「九条の会・わかやま」 146号を発行(2010年10月23日付) 146号が10月23日付で発行されました。1面は、財界とアメリカの力で出来た菅政権(渡辺治さん講演 ①)、「さいか9条まつり」開催、今国会で憲法審査会規程議決を狙う、九条噺、2面は、本多立太郎さんを偲び語る会 みなべで来月7日、向陽高校門前で署名活動 です。 |
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財界とアメリカの力で出来た菅政権 |
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菅政権の下で政治はどのように変わるのか、構造改革や憲法、私たちの暮しはどのようになるのか、そもそも昨年8月の政権交代は何なのだろう、「九条の会」など私たちの運動はどんなことをすればいいのか、について考えていきたい。
「さいか9条まつり」開催 |
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今国会で憲法審査会規程議決を狙う
【九条噺】
本多立太郎さんを偲び語る会 |
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第二次大戦で中国などに出征した体験を「戦争出前噺」として約1300回、全国で話し、今年5月に96歳で亡くなったみなべ町の元日本兵、本多立太郎さんについて「偲び語る会」が11月7日、同町芝の南部公民館で開かれる。憲法9条を考える活動を共にし、遺志を継いで9条のフランス語訳を駐日仏大使に送った同町の市民団体「みなべ『九条の会』」が、「子や孫に2度と戦争体験はさせたくない」と願った本多さんの生き方を振り返る。 |
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(本多さんのフランス語訳憲法9条) |
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◆本多さんが書いたメッセージ 私は日本人、95歳です。私の国は「憲法9条」という非武装不戦の法律を持っています。第2次世界大戦後60年、この法律のお陰で若者が軍服を着て死ぬことはありませんでした。世界中の国々がこの法律を持てば、平和な地球、本当に蒼く美しい地球という星になります。貴方はどう思われますか。 ☆
本多立太郎さんを偲び語る会 と き:11月7日(日)13:30~15:30 ところ:南部公民館(みなべ町芝530) 連絡先:0739-72-2555(平野憲一郎さん)
向陽高校門前で署名活動 |
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(2010年10月23日入力)
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