「九条の会・わかやま」 171号を発行(2011年8月16日付) 171号が8月16日付で発行されました。1面は、紀州おどり「ぶんだら節」 今年も九条連!、2011 平和のための 戦争展わかやま、【九条噺】、2面は、結局的開化は人間の尊厳が保障されていなければならない(小森陽一さん ②) です。 | ||
紀州おどり「ぶんだら節」 |
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2011 平和のための 戦争展わかやま |
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(空襲前の和歌山市) (空襲後の和歌山市)
「原爆と人間」コーナーでは、原爆の惨状を描いた絵と詩、被爆者の写真などが多数展示されていました。これ以上の被爆 者を許してはいけないという厳粛な気持ちを起こさせます。戦後の核実験での被害の統計や写真パネルも多数あり、核兵器廃絶の課題を意識させます。 |
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「和歌山戦跡マップ」コーナーでは、友ヶ島地下壕、本脇トーチカ、和歌山城の防空壕、串本水上艇基地跡、湯浅米軍パイロットの墓などのパネル、付随して「朝鮮人強制連行」のパネルがあり、県内で実に様々な関わりがあったことを知らされます。 |
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これらのパネルや戦時中の品物を熱心に見入る人や経験を語る人の姿が場内あちこちに見られました。 |
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「平和川柳」は壁に張り出され、「九条があって平和の夏がある」といった大人の作品の他に、子どもの作品もありました。 |
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【九条噺】
結局的開化は人間の尊厳が保障されていなければならない |
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小森陽一さん ② |
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(2011年8月18日入力)
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