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 防衛省昇格法案 提出のいきさつと情勢(「毎日新聞」電子版 6月9日)

 政府は6月9日、防衛庁の「省昇格法案」を閣議決定し国会に提出しました。
 「毎日新聞」は国会会期末の情勢、提出にいたる経緯を与党公明党のおもわくも含めて報じています。
 以下に「毎日新聞新聞」電子版の記事を引用します。

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防衛庁:「省」昇格、秋の臨時国会でも成立は不透明

 防衛庁「省」昇格法案が9日に閣議決定され、国会に提出された。同法案は教育基本法改正案、国民投票法案とともに自民、公明間で長年の懸案で、「積極・自民、慎重・公明」との構図だったが、秋に執行部人事を控える公明党が来夏の参院選を見据え、現体制下での一掃を図ったために、提出にこぎつけた。継続審議となるが、ただ、秋の臨時国会は9月に自民党総裁選があり日程は限られており、同国会での成立は不透明だ。

 「省」昇格法案は02年から旧保守党も含め自公両党で協議してきた。

 公明党が一転して容認にかじを切ったのは秋の人事が影響している。神崎武法代表、冬柴鉄三幹事長が任期切れを迎えるが、公明支持者には防衛庁の「省」昇格に抵抗感がなお強いことから、現体制下で一定の区切りをつけ、新体制が身軽な状態で来年の統一地方選、参院選に臨める環境整備が必要だった。3法案とも同じ構図だ。

 しかし、臨時国会で「『省』昇格法案の優先順位は高いとはいえない」のが実情。法案審議がちょっとでも滞れば、公明党が再び態度を硬化させる可能性もある。公明党幹部は「臨時国会で成立の見込みが難しくなれば、参院選後まで先送りにすればいい」とも指摘する。【坂口裕彦】

毎日新聞 2006年6月9日 20時34分 (最終更新時間 6月9日 22時19分)

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(2006年6月10日入力)
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