"「輝け!憲法9条 平和のつどい」新聞"4号
 発行される

県下のすみずみまで早くと発送作業に精出す
 「新聞」第4号は、
@ 去る3月24日と27日の両日、ポスター、チラシ、参加協力券の、発送作業が延べ22人の参加で精力的に行なわれた様子を写真入で報じています。
A 「わかやま市民生協職員有志・九条の会」結成総会(3月25日)の報道と、各高校職場での会結成状況判明分の紹介とともに、周辺の「会」所在情報を寄せてくれることをお願いしています。
B若者向け月刊誌の「憲法九条は変えるべきか」というパネルアンケートの若者の声を紹介しています。
 また、「次回事務局会議は4月13日(木)13時、第2回共催団体代表者会議が4月16日(日)13時30分」としています。
[本文引用]
県下、東西南北のすみずみまで “早<届けたい”と… 発送作業に精を出す
 県下、四五団体が共催する「5・13平和のつどい」の成功に向けて、いま着々と準備が進められています。
 三月二四・二七日の両日、ポスター・ビラ・参加協力券の発送作業が 「県民の会」や近郊地域の団体メンパー延べ二二人が参加して精力的に行われました。残りの期間、各地域や職場で皆さんにチラシを最大限活用し、ポスターをいたる所に張り出し、宣伝に精一杯、取組んでもらいたいという思いでがんばりました。写真はそのときの模様の一部です。
 「なんで?いま憲法なの」という問いかけもあるほど、まだまだ国民の大半は「九条の危機を認識していません。まして「国民投票法案」が急浮上していることなど、ほとんどの国民が知り得ていません。メディアも伝えようとはしていません。一方で、地域・職域で毎日のように「九条を守ろう」という組職が生まれています。
 事務局でもこのニュースにいつも勇気をもらっています。折から街は桜色に染まっています。この美しい桜の国を「戦争のできる国」にしないために、県下のすべての共催団体が奮闘しています。

 市民生協職員有志も  今日も朗報です。三月二五日「わかやま市民生協職員有志・九条の会」が結成総会を開き、これまでの準備会から正式な組織として共催団体に加わることになりました。結成総会には三三名が参加し、九条ネットの畑純一弁護士が記念講演を行いました。この他、高等学校の職域でも多くの「九条の会」が組織されています。いま判明しているところは、貴志川高校、紀の川高校、市立和歌山商業高校、日高高校などです。いずれ取材して紹介する予定です。皆さんの近くで「ここにもこんな会があるよ」というようなことがあれば事務局へFAXしてください。お願いします。

[街の中の声]
パネルアンケート 憲法九条は変えるべきか 東京の若者に聞く

 「東京グラフィティ」という若者向け月刊誌が、3月号(通刊18号)で「街の人にマジメな質問」として、「憲法9条を変えるべきですか?」と質問しています。パネルに書かれた意見からいくつかを紹介すると―
●改正をする意味や目的をしっかり国民に示してからするべきである!由民党だけが国ではない。僕たち一人ひとりが日本という国なのだ!(22歳・男・学生)
●戦争を経験したおばあさん、おじいさんの話を自ら聞きに行こう!(19歳・女・学生)
●改正はいいと思う。けど、戦争はできたらしたくない。軍隊って響きもなんかイヤ! 9条改正よりももっと他にやらなきやいけないコトあるでしょー!(23歳・男・福祉系)
●大人がそんな考えじゃ子どもがついてかねえぞ!(19歳・男・学生)
●天下り先を戦争相手先にして下さい。(19歳・男・学生)
●憲法改正が戦争につながるのなら、してはいけないと思う。何か別の解決法を探していくことでステキな国になってほしいです。(2O歳・女・販売員)
(2006年4月1日入力)
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