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本多立太郎さんの遺志 9条仏訳チラシを大使館に

 2010年9月20日、みなべ「九条の会」(和歌山県日高郡みなべ町)は、同町に住んで「戦争出前噺」を続け、パリで9条の大切さを訴えるリーフレットを人々に渡そうと計画していた、故本多立太郎さんの遺志を生かそうと、リーフレットを駐日フランス大使フィリップ・フォール氏に送付しました。以下にリーフレットの写真と、大使への手紙の文章を紹介します。(提供:同会 平野憲一郎氏)


【リーフレット】


 〔リーフレット前半、呼びかけ文の日本語〕

貴方のお国もこの法律を持ちませんか?

 私は日本人、95歳です。私の国は「憲法9条」という非武装不戦の法律を持っています。第二次世界大戦後六十年、この法律のお陰で若者が軍服を着て死ぬことはありませんでした。世界中の国々がこの法律を持てば、平和な地球、本当に蒼く美しい地球という星になります。
 貴方はどう思われますか。


【駐日フランス大使への手紙】

フランス国駐日大使
 フィリップ・フォール様

 突然お手紙を差し上げますことをお許しください。
 私たちは、日本国憲法、とりわけ「第9条」をまもり、戦争のない平和な国づくりを願って活動を続けています。
 本会の生みの親・育ての親でもある本多立太郎(ホンダリュウタロウ)さん(96歳)が、本年5月に亡くなられました。本多さんは亡くなる直前まで、高齢でありながら、愛するフランスに渡る計画を進めていました。
 パリの街角に立ち、フランス語訳の「憲法9条」リーフレットを市民ひとりひとりに手渡したいと願っていました。
 「戦争放棄」を謳った「憲法9条」を世界の多くの人たちに知ってもらいたいと常々語っておられました。
 ところが志半ば、病に倒れ、願いを実現することができなくなりました。
 私たち「みなべ『九条の会』」は、本多さんのこの熱い想いを引き継ぎ、お手伝いをしたいと考え、この手紙を差し出すことに致しました。
 フランス語に訳した「日本国憲法第9条」をどうか、大使館の皆さんはじめ、多くのフランス国民の方々にお知らせしていただければ大変嬉しく思います。
 戦争放棄を謳った、こんな素晴らしい「憲法」が、現実に日本国に存在していることを広められたら、昇天された本多立太郎さんもどんなにか喜んでくれることでしょう。
 どうか私たちの主旨をご理解いただき、よろしくお願いいたします。

2010年9月20日
みなべ「九条の会」

追申
尚、もし、手紙の主旨や九条リーフレット等についてのご意見等、ご返信下されば幸甚です。

(2010年10月4日入力)
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