福島県議会 全原発廃炉の請願を採択
脱原発が平和の面からも課題となってきた今、福島県議会が全原発廃炉の請願を採択しました。新聞報道を紹介します。
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【新聞報道1】
全原発廃炉の請願採択 さよなら県議会、県は復興計画に反映
9月定例県議会は20日、最終本会議を開き、東京電力福島第二原発を含む県内10基全ての廃炉を求める請願を出席者全員の賛成で採択した。佐藤雄平知事は「(請願採択は)本当に重いものと受け止める」と述べ、全基廃炉を県土再建の土台として今後10年間の復興計画を策定する方針を示唆した。今任期最後の「さよなら議会」となった。
【写真】県内全原発廃炉を求める請願の採択に賛成で起立する議員
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