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  5・11県民のつどい 5月の風に We Love 憲法

 5月11日午後、和歌山市プラザホープで元外交官の孫崎享氏が「領土問題と憲法9条―国際紛争の平和的解決のために―」と題して講演され、会場いっぱいの275名の聴衆は熱心に聞き入りました。
 講演に先立ち、はじめに新婦人の紙芝居(プロジェクター)で日本国憲法の先進性と改憲勢力のねらいなど分かりやすく解明しました。
 ついで、主催者の憲法9条を守るわかやま県民の会から坂本文博氏が開会あいさつ。安倍首相は改憲を争点にしようとしているが96条先行には改憲派からも批判が出ている。自民憲法案は国防軍など身震いするような内容だ。止めなければと訴えました。
 次に来賓の「九条の会・わかやま」呼びかけ人月山桂氏(弁護士)が連帯と講師歓迎のあいさつをされ、「安倍首相は総理なのに憲法をこわす言動をしている。許せない。演題の領土問題を平和に解決していくことは大切な関心の強い問題だ。」と述べられました。

 講演で孫崎享氏は、TPP、尖閣、集団的自衛権を柱に話を進め、聴衆にクイズを出しながら具体的に語られました。まずTPPのISD条項が各国家の法の上に立つ危険性を述べてから、9条と密接な尖閣、集団的自衛権を取り上げられました。

 日本国憲法は多くの権利を規定した良い憲法なのに何故それを捨てようとするのか。それはアメリカに協力して戦争できる国にするアメリカの要求が強まったためだ。
 領土問題は、諸外国に約束した事をふまえ、知恵を出し合って話し合いで解決すべきだ。尖閣は日中で意見が違うので棚上げするという知恵を働かせてきた。
 尖閣で緊張が起きている背後には、アメリカの期待、日本が集団的自衛権で参戦したり、防衛費増のチャンスと見る期待があると思う。
 日本国民は、TPP、領土問題、集団的自衛権について余りにも知らされていない。参院選挙で危険な動きを進める勢力が伸びるのを許す雰囲気は危険だ。今こそ、リベラルが力を合わせて総力で止めなければいけない。

 以上のように訴えられました。
 (文:柏原 写真提供:南本勲氏)



▲新婦人の「日本国憲法 変える?変えない?」紙芝居



▲開会挨拶する主催者 県民の会の坂本文博氏



▲連帯と歓迎挨拶 来賓の月山桂氏(九条の会・わかやま呼びかけ人)



▲孫崎享氏講演1



▲孫崎享氏講演2



▲孫崎享氏講演3

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(2013年5月11日入力 5月12日追記)
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