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安保関連法に反対するママの会 「安保関連法の廃止を求める声明」(2015.09.19)

 安保関連法に反対するママの会は、安保関連法案の可決成立に抗議し、「だれの子どもも、ころさせない」世界をつくるために、声を上げつづけます、と声明を発表しました。


安保関連法の廃止を求める声明

私たちが、この夏をかけて反対してきた「安保関連法案」は、本日可決成立されました。このことに心の底から抗議するとともに、今日をもって「安保関連”法案”に反対するママの会」を「安保関連法に反対するママの会」へ発展させることを宣言します。

たったひとりのママから呼びかけが始まった「ママの会」でしたが、約2カ月で2万人以上の方から賛同メッセージが寄せられました。そして「だれの子どもも、ころさせない」を合言葉にしたママたちは、全国に50以上の「ママの会」を作り、それぞれの行動を起こしています。

この夏、私たちは、とても大切なものをつかみました。それは、この社会は一握りの権力者のものではない、ということです。そして、私たち一人ひとりには、自分が生きていきたい社会のあり方について、語り、表現する権利があるということです。

この夏、私たちは、生活の中から声を上げることを学びました。デモを主催すること、街頭宣伝をやること、学習会を企画すること、議会に請願を出すこと、議員面会に行くこと、世代を超えて語り合うこと…この夏、私たちが蓄えた力は、ここには書ききれないほどです。

私たちは、何度でも言いたいです。国家の命令で殺し殺されるために生まれてきた人など、いないのです。このことに気づかせてくれたのは、子どもたちのかけがえのなさです。この世に生まれてきた以上、すべての人に幸せに生きる権利があるのです。
その権利を書き記した、日本国憲法。その条文は、今日もなお、まるまる手つかずに残っています。これをテコに、安保関連法を廃止させることができるでしょう。
ママの会は、きっとやりとげます。

私たちの「手作り民主主義」は、今日からまた新たに始まります。今日からも、息を吸うように、吐くように、声を上げつづけます。「だれの子どもも、ころさせない」世界をつくるために。

2015年9月19日
安保関連法に反対するママの会