【文字情報】
「集団的自衛権行使容認」反対、 「戦争する国づくり」反対の世論を!
広げよう「憲法9条を守る」運動を
第21回市内一斉宣伝・署名総行動 (11月15日)を成功させよう!
安倍政権は、昨年の7月1日これまで歴代の政府見解を覆して「集団的自衛権行使 容認」の閣議決定を強行、そして今年の9月19日に、安全保障法制(戦争法)を強 行成立させました。
安倍内閣は、9条改悪の正面突破ではなく、発議要件を定めた96条改憲をしよう としましたが、私たちの運動と国民的な批判が寄せら断念させました。
ところが昨年、安倍内閣は、内閣法制局長官の首をすげ替え、「集団的自衛権行使 容認」の閣議決定を強行、そして、「戦争法」は採決したかどうかわからないような 参議院特別委員会での強行とです。
「戦争法」が実行されれば、戦後70年間続けてきた「戦争をしない国」が「戦争 をする国」に変えられてしまい、海外で自衛隊が米軍とともに戦争参加し、事実上、 憲法9条は有名無実化してしまいます。 安倍政権による「戦争する国づくり」への暴走に対して、8割近くの国民が懸念を 示し、国民的な大運動が展開され、廃止をめざす運動は今も続いています。安倍内閣 の危険性を広く訴え、国民世論の力で「戦争法の廃止」を実現し、暴走をストップさ せましょう!
今回の行動では、これまでの「憲法9条を守る署名」に代えて、「戦争法の廃止を 求める署名」にとりくみます。 これまでの延長線上ではなく、新たな意気込みの総行動を作り上げましょう。
2015年10月17日
憲法9条を守る和歌山市共同センター