【文字情報】(表側のみ)
7・9 和歌山大空襲を語り継ぐ文化のつどい
「和歌山城が燃えている!!」
証言 旧県庁跡の奇跡
あなたは生の体験を聞いたことがありますか? 貴重な機会です
1945年7月9日、深夜に始まったアメリカ軍による和歌山大空襲は、この街の75%を焼き尽くした。
空襲のときの避難場所になっていた旧県庁跡(現汀公園から商工会議所にかけての一帯)に多くの人々が押し寄せた。
街を焼く炎は、高さ6000mに達したといわれるすさまじい上昇気流を生み、暴風となった炎は旧県庁跡をのみ込みこんだ。人々は木の葉のように巻き上げられた。
平井章夫さんもその中にいた。生き延びることができたのは、奇跡だった。
戦後70年の今年、「7・9の会」では、「語り継ぐ体験談」を中心にした企画を立てました。
平井さんの生々しい実体験、ぜひお聞きください。
日時/7月9日(木)
午後6時30分~8時
会場/和歌山市教育会館
(市役所北駐車場西隣)
【内容】
●語り継ぐ体験談
「7月9日、その日私は」
平井章夫さん
●朗読 演劇集団和歌山
●合唱 うたごえ九条合唱団
●活動交流
戦後70年の取り組み団体
7・9和歌山大空襲を語りつぐ会
連絡先/和歌山市九番丁5 和歌山市教育会館
Tel 073-431-7317
後援/日本教育公務員教弘会和歌山支部