【チラシ】




【文字情報】

憲法と戦争を考える講演会
元自衛官が語る。

 自分の国が攻撃されていなくても、他国と一緒に戦争に参加できる「集団的自衛権」。安倍政権はこれまでの政府の解釈を百八十度変え戦争法(安保法制)を昨年強行成立させました。大多数の憲法学者などから憲法違反の指摘が相次ぎ、多層多彩な国民の反対の声が沸き起こるなかで3月29日から施行されました。
 今回、元自衛官の立場から問題点を追究し、平和に向けてのあるべき姿を全国各地で講演されている泥憲和氏をお迎えすることになりました。「不安はあるけど安保法制は必要では」と考えておられる方にもぜひ耳を傾けて頂ければと思います。ご一緒に考えましょう。

「戦争の作り方と平和の築き方」
~日本のこれからについて考える~  講師 泥 憲和氏(元自衛官、防空ミサイル部隊)
◆プロフィール◆
1954年姫路市生まれ。1969年陸上自衛隊に入隊。電子工学の専門教育を受け、ホーク地対空ミサイル部隊に所属。1978年工場経営、その後法律事務所勤務を経て、現在は著述業。著書に『安倍首相から「日本」を取り戻せ』(かもがわ出版)、『14歳からの戦争のリアル』(雨宮処凛さん対談集に収録・河出書房新社)、『アンチヘイト・ダイアローグ』(中沢けいさん対談集に収録・人文書院)他。

2016年6月26日(日)午後1:00開場/1:30開演
那智勝浦町立体育文化会館 2階大集会室
 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満441-8
入場無料
※どなたもお気軽にお越し下さい。有志の方のカンパは大歓迎です。

くまの平和ネットワーク〈代表 二河通夫/(問)TEL:0735-21-1674 植村〉
紀南9条の会/しんぐう九条の会/紀宝9条の会/宝来9条の会/年金者組合新東支部9条の会/新日本婦人の会東牟婁支部/ほんぐう9条くらぶ/御浜九条の会/なちかつ・たいじ九条の会/くしもと九条の会(順不同)―以上「憲法9条を守りたい」と活動している熊野から串本までの地域10団体の共同企画です。