【チラシ】




【文字情報】

憲法9条を守る和歌山弁護士の会
リレートーク
自民党・改憲4項目の検証

10月22日に投開票が行われた衆院総選挙において、自民党は、「自衛隊の明記」、「教育の無償化・充実強化」、「緊急事態対応」、「参議院の合区解消」という4項目を具体的に明示した上で、「初めての憲法改正を目指します」という公約を掲げ、結果的に多数の議席を獲得し、連立与党の公明党と合わせれば、衆議院の3分の2を超える議席を維持しました。また、野党の中にも、日本維新の会のように9条改憲を公約に掲げた政党もあります。
このような状況の下、日本国憲法施行後、初めての「憲法改正発議」がなされる可能性が高まっています。
私たち「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」は、過去2回にわたり、自民党の「新憲法草案(2005年)」及び「日本国憲法改正草案(2012年)」を批判的に検証するためのリレートークを開催してきましたが、三たび、会員が分担し、予想される「改正案」、その問題点などを検証するためのリレートークを企画しました。
是非ふるってご参加ください。

日時 2017年11月21日(火)午後6時30分開演(開場6時00分)
会場 和歌山市あいあいセンター6階ホール
和歌山市小人町29 TEL:073-432-4704
入場無料・予約不要

 第1トーク 自衛隊明記(9条加憲論)→ 芝野友樹弁護士
 第2トーク 緊急事態条項 → 浅野喜彦弁護士
 第3トーク 教育無償化+参議院の合区解消 → 重藤雅之弁護士
 第4トーク 国民投票を見すえたこれからの運動について → 藤井幹雄弁護士
 質疑応答
 (各トークのスピーカーは予定)

主 催 憲法9条を守る和歌山弁護士の会
問合先 和歌山合同法律事務所(弁護士・森崎有治) TEL:073-433-2241