【文字情報】
障害者は平和でなければ生きられない
今こそ憲法九条のかがやきを
「和歌山障害者・患者九条の会」
第11回総会と記念講演会
日 時 6月25日(日)午後1時 ~ 4時
会 場 和歌山市ふれ愛センター2階視聴覚室
開会 午後1時
総会 1時10分~
記念講演 2時~「共謀罪法は戦争への道」
講師 鶴田至弘(つるた・よしひろ)氏
(治安維持法犠牲者国家賠償同盟和歌山県本部 会長)
意見交流 3時20分~ 4時閉会
(参加協力費 300円 手話通訳あります)
安倍首相は、「2020年を新憲法施行の年にしたい」と述べ、憲法九条に自衛隊の存在を盛り込む改憲を表明しました。
これは、「我が国は二度と戦争はしません」と世界に宣言し、築き上げてきた平和主義の理念を根こそぎかなぐり捨てる行為です。
私たちの人権が保障されるためには言うまでもなく平和が大前提でなければなりません。障害者や患者が人間らしく生きるためには、今の憲法を変えることではなく、生活の中に憲法の理念を実現させることこそが正道ではないでしょうか。
九条の会は今こそ力の見せどころ。大いに学び、語り合いましょう!
和歌山障害者・患者九条の会事務局 tel/fax073-460-1833(東本)