【チラシ】



【文字情報】

講演会、及び公開ゼミナールの御案内
 (和歌山大学)「教養の森」ユニット代表 天野 雅郎
冠省。師走になりました。
昨年度来、「教養の森」センターでは「対話」をキーワードに、シンポジウムや公開ゼミナールを企画し、昨年度後期には、劇作家の平田オリザ氏を講師に「わかりあえないことから」を、今年度前期には、物理学者の佐藤文隆氏を講師に「対話する人間」を開催してきました。
今年度後期の「教養の森」ゼミナール(13)では、湯川秀樹のエッセイ集『科学を生きる』をテキストに、学生たちと対話型の授業を行っています。
そこで、このエッセイ集の編者で、宇宙物理学者で「世界平和アピール七人委員会」の委員でもある池内了(いけうち・さとる)氏を講師に、講演会と公開ゼミナールを下記のとおりに開催いたします。
この企画を通じて、本学の教養教育の取り組みを皆様に紹介すると共に、われわれ大学教職員が社会と、どのように「対話」していくのかを考える機会になれば、と願っています。お誘い合わせの上、多くの皆様の御来場を、お待ち申し上げます。

日時 12 月21 日(金) 13:10~16:20

第1部:講演会「科学者と軍事研究」
13:10~14:40
場所:(基礎教育棟)G103 教室

第2部:公開ゼミナール「科学を生きる」
14:50~16:20
場所:図書館マルチルーム1