【チラシ】



【文字情報】

戦争と憲法を考える講演会
私が見たこと聞いたこと
~戦争の被害と加害の実像~

人類最大の人権侵害・戦争。その戦争の実態を自らの足で検証し、見聞した事実を映像を交えて伝えてくれる講演会です。
戦争の反省から生まれた憲法をめぐる情勢が揺れています。戦争と平和について考え、再び戦争につながることのないよう、気持を新たにしたいと思います。〈くまの平和ネットワーク〉

講師紹介
中田重顕(なかた・しげあき)氏
1942年旧満州生まれ。
元公立学校事務職員。
文学同人誌「文宴」同人。
著書は、短編小説集「たそがれ、サムトの婆と」「観音浄土の海」、エッセイ集「みくまの便り」。
  現在世界通信社「教育情報」にエッセイ「奥熊野に生きた人たち」を連載中。
三重県文学新人賞、鳥羽マリン文学大賞など。熊野市在住。

〈朗読〉阪本浩子氏
1942年御浜町生まれ。
元御浜町農協有線放送アナウンサー。小学校における読み聞かせ運動など。

講演内容要旨(予定)
◆明治維新以来、わが国は富国強兵政策を進め、1945年8月まで走り続けた。軍事大国に上り詰めるために、民生や福祉に手が届くことはなかった。奥熊野の庶民たちの過酷な暮らしの聞き書き。
◆戦争に突入し、兵は戦死する。軍国の母、妻、遺児が全国に生まれていく。残された女たちの慟哭の聞き書き。
◆加害と被害は当然近隣隣国に及んでいく。旧満州(現在の中国東北地方)生まれの講師は、数度にわたり旅をし、戦跡をめぐり、731部隊跡地、満蒙開拓団など加害と被害の歴史を目の当たりにする。実際に目で見、耳で聴いたことを検証する。
◆満州防衛の責務を負う「無敵」関東軍は、ソ連が満州に侵攻してきたとき、国境の開拓団の人々をなぜ守らなかったか。あの広大な北満州の荒野を軍に見放された女性・子ども・年寄りたちはどう避難したか。世界の歴史に例のない悲劇が……。
―――講師自身が実際に見聞きしたことのみ、映像と朗読で検証します。

2018年12月9日(日)午後1:00開場/1:30開演
新宮市福祉センター
 和歌山県新宮市野田1-1

入場無料
※どなたもお気軽にお越し下さい。有志の方のカンパは大歓迎です。

主催 くまの平和ネットワーク
     〈代表 二河通夫/(問)TEL 0735-21-1674 植村〉
紀南9条の会/しんぐう九条の会/紀宝9条の会/宝来9条の会/年金者組合新東支部9条の会/新日本婦人の会東牟婁支部/ほんぐう9条くらぶ/御浜九条の会/なちかつ・たいじ九条の会/くしもと9条の会/古座川9条の会(順不同)――以上「憲法9条を守りたい」と活動している熊野から串本までの地域11団体の共同企画です。