【文字情報】
2020年平和講演会
きのこ雲の下で起こっていたこと
~オーラルヒストリーとして伝える~
1945年8月6日に広島に原爆が投下されたということは日本人なら誰もが知る事実です。
写真・映像、数字で示される事実だけでなく、ひとリ一人、その個人の人生に被爆がどんな意味を持ったのかを考えながら、じっくりとお話を伺い、記録するオーラルヒストリー(口述歴史)の方法だからこそ、立体的に見えてくるものがあります。
今回、オーラルヒストリーの研究者として、キノコ雲の下で起こっていたことを次世代にどう伝承していくか、についてお話いただきます。
と き 7月18日(土)午後3時~5時
ところ 和歌山県JAビル 2F和ホール
定員60名(申込み、先着順) 参加費無料
講 師 久保田智子氏(元TBSアナウンサー)
プロフィール
1977年1月24日生まれ。東京外国語大学を卒業後、2000年にTBSテレビに入社。アナウンサーとして「どうぶつ奇想天外!」「筑紫哲也のニュース23」「報道特集」などを担当。
2013年からは報道局兼務となり、記者として国際、政治、経済ニュースを取材。2017年にTBSテレビを退社し、アメリカ・コロンビア大学にて修士号を取得。研究テーマは戦争の記憶とオーラルヒストリー。
主催/核戦争防止和歌山県医師の会
連絡先/和歌山市八番丁11番地 日本生命和歌山八番丁ビル8階
和歌山県保険医協会内 TEL.073-436-3766