【チラシ】



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【文字情報】

【表面】

第19回憲法フェスタ
9条をまんなかに~えがこう平和への道~
開催日:2022年11月3日(木・祝)
会 場:河北コミュニティセンター
    (和歌山市市小路192-3 <アクセスは裏面>)
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
入場無料 予約不要

メイン会場(2F多目的ホール)【開始】13:30【終了】16:30頃
第1部 オカリナ演奏ユニット「Happyマリオネット」    仕事や子育てが一段落したメンバーが、音色のやさしさに惹かれオカリナと出会う。2017年にユニット結成。コロナ禍の前には、老人ホームのクリスマス会、神社の祭り、子ども劇場・総会のオープニング・・・・に
第2部 平和を願う村人たちの想い ドキュメンタリー映画『轟音』の上映と古久保健さん(田辺市龍神村)のお話
   田辺市龍神村殿原の郷土史家、古久保健さんは、1945年5月5日に殿原の山中に墜落した米軍爆撃機B29に関するドキュメンタリー映画『轟音(ごうおん)』の上映などを通じて、平和の大切さを訴え続けられています。
   古久保さんは教員を退職後、父が戦死した中国を訪れたことがきっかけで、殿原に墜落して戦死した米兵の遺族に、同じ戦死者の遺族として、墜落当時の出来事や、地元で続けている慰霊について伝えようと活動を開始。遺族を捜し当てて文通を始め、遺族の女性を訪ねてアメリカ・フロリダ州にも行かれています。古久保さんは『轟音』の上映を柱とした、反戦を訴える活動をライフワークとされており、全国で開催。県内の上映には必ず自ら出向き、資料を持参し、戦争についてより具体的に知ってもらえるよう工夫して、延べ5千人以上に自らの言葉で伝えておられます。

紀の川 憲法 カフェ(2F活動室小): 10:30~12:00
  7月の参議院選挙の結果、残念ながら改憲勢力と言われる自民・公明・維新・国民の議席が3分の2以上を占めることになりました。しかし、国民は改憲と9条破壊に同意している訳ではありません。現在の情勢の中で私たちは改憲阻止のためにどのように活動すべきか、「ワイガ ヤ」で話しませんか。

展示の部屋(2F活動室大1)10:00~13:00
会員や地域のみなさんの趣味の作品、絵画・書・写真・絵手紙・リフォーム・手芸・陶芸などの展示と交流の場です。

リサイクルひろば(2F活動室大2)10:15~13:00
今年も「リサイクルひろば」を実施します。着なくなった服や雑貨などを、袋持参でもらいにきてください(申し込み不要)。譲ってくださる方も大募集。

写真展示(2F多目的ホール)10:00~13:30 「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」
被爆と被曝の実相を示す35枚の写真パネルです。原爆・原発と人間は、絶対に共存できません。

主催:守ろう9条 紀の川 市民の会  お問合せ先:090-3165-1889 原

【裏面】

出演者紹介

☆オカリナ演奏ユニット「Happyマリオネット」
 おうち時間が長い今、オカリナの練習で癒され、音楽の大切さを痛感。音を重ね、響き合わせることを大切にし、ステキな音色を追求中です。マリオネットには、魔除けの意味もあるとか…。ぜひ、私たちの演奏で気分が沈みがちな人もHappyに、Happy な人はよりHappy になってほしい!皆さんに笑顔を!
 演奏曲は、「未来へ」「いのちの歌」「故郷(ふるさと)」など ☆古久保健(ふるくぼ・けん)さん  ●1937(昭和12)年10月6日生まれ、85歳。
  1961年4月 龍神村立中山路小学校講師採用
  1998年3月 龍神村立下山路中学校退職、勤務歴38年
  1998年4月 龍神村公民館社会同和教育指導員、4年間
  2005年4月 『轟音 ―B29墜落の記― 』出版(紀伊民報社)
 ●映画『轟音』は、大阪芸術大学の学生たちが卒業制作として作ったものに追加撮影と再編集をして完成させた。搭乗していた米兵11人中7人が墜落で亡くなったが、生き残った米兵に地元の人たちが白米のおにぎりを提供したこと、木製の卒塔婆(そとうば)を立てて1カ月後に住民らで供養をしたことなどを証言映像などで伝えている。紀伊半島の中心部に位置する和歌山県田辺市龍神村。緑あふれる大自然に囲まれたこの村に、一つの慰霊碑がある。

<河北コミュニティセンターへのアクセス>
 所在:和歌山市市小路192-3 TEL:073-480-3610
 (無料駐車場あり)
●南海本線  紀ノ川駅下車徒歩3分(改札を出て左折し120m、左折し踏切を越え180m、右側)
●和歌山バス 六十谷線(川永団地⇔南海和歌山市駅) 梶取東バス停下車すぐ

お知らせ 11月3日当日、託児のご希望がある場合は10月21日(金)までにご相談ください。相談先:090-3709-7136(馬場)

「第19回憲法フェスタ」へのご参加のお願い
                     守ろう9条 紀の川 市民の会 代表 原 通範
  私たちの「憲法フェスタ」も、回を重ねて19回目を迎えることとなりました。『9条をまんなかに~えがこう平和への道~』を合言葉に、広く平和の問題を考えるとともに、交流と親睦を深める恒例の行事として毎年実施してきました。
  今年の「第19回憲法フェスタ」は、例年のように「展示の部屋」「リサイクルひろば」の企画を実施するとともに、小会議室では「紀の川 憲法 カフェ」を実施いたします。
  メイン会場では、1945年5月5日に龍神村の山中に墜落した米軍爆撃機B29に関するドキュメンタリー映画『轟音(ごうおん)』の上映などを通じて、平和の大切さを訴え続けておられる田辺市龍神村の郷土史家・古久保健さんをお招きし、映画『轟音』の上映とお話をしていただきます。
  7月の参議院選挙の結果、自民・公明・維新・国民などの改憲勢力は改憲発議に必要な3分の2の議席を衆参両院で占めることになりました。今、日本国憲法は戦後最大の危機を迎えています。憲法改悪を絶対に阻止するために、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。

お願い
●11月3日当日、発熱がある方、体調不良の方は参加をご遠慮ください。
●会場入場の際は手の消毒を行い、会場内ではマスク着用をお願いします。
●ご来場の際は必ず「来場者カード」にお名前・住所などをご記入ください。