協力団体・店舗 各位 自主上映会「アメリカばんざい」&藤本監督トーク
ご協力のお願い 本映画は、海兵隊のブートキャンプ(初年兵訓練キャンプ)での訓練の様子が丁寧に取材されています。そこにいるのは、高校を卒業したばかりの初々しい青年達。到着するや否や、教官に怒鳴られ髪を剃られて、恐怖の中で訓練に突入していく様子が映し出されています。進学するお金がないためその学費を得るために海兵隊を志願した者、自分を試すためといって志願した者・・・理由はさまざまですが、「人を殺してやろう」と軍隊に入ったわけではなさそうです。しかし12週間の訓練の後には、すっかり別人のようになっているといいます。 貧困・失業・ホームレス・家庭の崩壊・弱者への暴力、それらが戦争と結びついているということ、そして、人を殺すことが目的で入った訳ではない米兵達が、今なお世界中の戦場で戦い続け、人を傷つけ傷つき、帰国後PTSDに苦しめられているという事実に胸が痛みます。 前作品「Marines Go Home」で日本の米軍基地を取材した藤本監督が「この兵士達は何処からきたのか、そして、何処へ行って、何処へ帰るのか」という疑問に導かれて、今回の映画は生まれました。既に自民党から新憲法案が出された後で、9条が変わるかもしれないということも踏まえて、監督は、変える選択をするなら、「世界で戦争をするというのはどういうことなのか、それを本当に知った上で、国民が選択すべき」であり、「未来の日本を決める選択ですから、決して後悔することのないよう、事実を知った上で選択」して欲しいと願ってつくったと言っています。 私たちの会のメンバーも同感でした。知らなくては、考え判断する材料はありませんし、選択はできません。未来の日本のためにも、世界中の人々が平和に暮らせるようになるためにも、いま、私たちにできることは事実を「知る」ということだと思います。同じ世代の日本の高校生にも是非観ていただきたい映画だと思い、今回自主上映会&監督トークを企画いたしました。 *** お願い ***
上記趣旨におきまして今回の企画を行うにあたり、チラシ配布やチケット販売等、ご協力いただきたくお願いいたします!ご近所・ご友人の方とお誘いあわせ是非お越しくださいませ。 (会場の都合により定員がございますので、早めの購入をお薦めいたします。)
* 高校生以下料金は、500円となっております。
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たこやき9条の会 とは……
お問い合わせ:小澤 090−1022−3060 ……………………………………………………………………………………
皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!!
たこやき9条の会メンバー一同
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