【チラシ】 ▲チラシ表面 ▲チラシ裏面 【文字情報】
<表面> 第10回憲法フェスタ 9条をまんなかに えがこう平和への道 開催日:2013年11月3日(日・祝) 会 場:河北コミュニティセンター (和歌山市市小路192-3 <アクセスは裏面>) 入場無料 予約不要 会員でなくてもどなたでもご参加いただけます! メイン会場(2F多目的ホール) 開始:午後1時30分(4時頃終了予定) 第1部 「折り鶴」の歌 〜楠見子連れ9条の会バージョン〜 第2部 「一小学生の戦争体験 〜7・9和歌山大空襲を中心にして」 お話 堀井 雅文 さん 市小路在住、元小学校教諭 第3部 講演「安倍政権は憲法をどう変えようとしているのか」 講師 羽柴 修 さん 弁護士・兵庫県弁護士9条の会代表呼びかけ人・9条の心ネットワーク事務局長 今夏の参院選で自民党は「大勝」しました。改憲勢力は3分の2議席には達しなかったものの、憲法9条の戦後最大の危機は依然として継続しています。衆参の「ねじれ解消」が声高に言われた参院選でしたが、憲法9条・96条改悪反対は今も国民多数の声です。自民党と国民の「ねじれ」は何ら解消しておりません。今、憲法9条を守る活動を一層強化することが求められています。自民党は「憲法改正草案」を発表して明文改憲を狙うとともに、一方で集団的自衛権行使のために、憲法解釈の変更、「国家安全保障基本法」の成立をも狙っています。安倍政権は憲法をどう変えて日本をどんな国にしようとしているのかを話していただきます。 映像の部屋(2F活動室小) 上映スケジュール:@10:00〜10:55 A11:00〜11:55 「憲法ってなぁに? 憲法改正ってどういうこと?」DVDを上映 憲法の伝道師・伊藤真さんが自民党改憲草案を中心に、分かりやすく解説! 上映スケジュール: 14:30〜16:00 「原爆被爆者の少年が主人公のアニメ」DVDを上映 展示の部屋(2F活動室大1) 10:00〜13:15、16:00〜16:30 地域のみなさんの文化作品、絵・書・写真・絵手紙・リフォーム・手芸・陶芸などの展示と、交流・おしゃべりの場です。 リサイクルひろば (1F和室) 10:15〜12:00 今年も「リサイクルひろば」やります。着なくなった服や雑貨などを、袋持参でもらいにきてください。(申し込み不要)譲ってくださる方も募集しています。お子さん連れも大歓迎! 写真展示(2F多目的ホール) 11:00〜16:00 「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」 2012年に新たに制作された被爆と被曝の実相を示す35枚の写真パネルです。原爆・原発と人間は共存できません。 主催:守ろう9条 紀の川 市民の会 お問合せ先:073-455-6144 萩田 <裏面> 出演者紹介 ☆「楠見子連れ9条の会」のみなさん 楠見地区の若いお母さんたちの「9条の会」です。今年は子どもたちと一緒に「折り鶴」の歌と動画で平和を訴えます。 ☆お話:堀井 雅文(ほりい・まさふみ)さん 市小路在住の元小学校の先生で、退職後、小学生・中学生・高校生などに戦争の体験を語り続けておられます。 ☆講演:羽柴 修(はしば・おさむ)さん 1949年 3月14日 岐阜県瑞浪市生まれ 1971年 3月 新潟大学人文学部法律学科卒業 1972年10月 司法試験合格 1975年 4月 神戸弁護士会入会、中神戸法律事務所入所。現在、中神戸法律事務所所長 <河北コミュニティセンターへのアクセス> 所在:和歌山市市小路192−3 TEL:073-480-3610 (駐車場あり) ●南海本線 紀ノ川駅下車徒歩5分(改札を出て左折し50m、左折し踏切を越え100m、右側) ●和歌山バス 六十谷線(川永団地⇔南海和歌山市駅)梶取東バス停下車すぐ 「第10回憲法フェスタ」への参加のお願い 守ろう9条 紀の川 市民の会 代表 原 通範 「守ろう9条 紀の川 市民の会」は2005年の発足以来、憲法フェスタを開催し、回を重ねて10回目を迎えることになりました。『9条をまんなかに〜えがこう平和への道〜』を合言葉に、憲法9条の問題、平和の問題を考えながら、みんなで交流と親睦を深める恒例の行事として実施してきました。 今年のメイン会場では、兵庫県の9条を守る活動の中心に立っておられる弁護士・羽柴修さんをお迎えし、「安倍政権は憲法をどう変えようとしているのか」と題して講演をしていただきます。 昨年末の総選挙後、安倍政権は「維新」や「みんな」などの改憲勢力を糾合し、96条を突破口にして改憲に突き進もうとしましたが、多くの国民の強い反対に遭い、頓挫している状況にあります。しかし、彼らは諦めたわけではありません。私たちがここでさらに力を大きくし、改憲の動きを阻止することが必要です。 「戦争をしない国・日本」を守るために、1人でも多くの皆様にご参加いただき、ともにこの問題を考える機会としていただければ幸いです。 |