【チラシ】




【文字情報】

災害と障害者問題を考えるシンポジウム

日 時:2012年3月11日(日)午後1時開場 午後1時30分開会 午後4時30分閉会
場 所:和歌山ビッグ愛12階 1201号室(座席数90席)
参加費:無料 手話通訳、要約筆記あります

 昨年3月、東日本大震災が起こり、多くの犠牲者を出しました。とりわけ障害児者は一般市民の2倍の率の犠牲者を生みました。被災後の避難所生活においても障害者、家族は障害ゆえの困難を背負って現在に至っています。
 和歌山においても昨年9月の台風で紀南地域に大きな被害が出ました。
 私たちは避けられない災害に対して、苦い経験から何を学ぶのか、これからの生活をどう変えていったらよいのか、今回のシンポジウム企画でごー緒に考えたいと思います。
 東日本震災で支援に当った方をシンポジストにお招きしています。皆さんのご参加をお待ちしています。

シンポジスト
◎佐野武和氏
滋賀・自立生活センター湖北代表
◎和田庄司氏
JDF被災地障がい者支援センターふくしま事務局長
◎田中総一郎氏
宮城県拓桃医療療育センター小児科医療部長
◎武山裕一氏
(株)アライブ(仙台市)

コーディネーター
此松昌彦氏
和歌山大学防災研究教育センター長
紀伊半島豪雨災害支援対策副本部長

問合せ先:災害と障害者シンポジウム実行委員会
     委員長 小畑耕作(全国障害者問題研究会和歌山支部長)
     〒640-8123 和歌山市三沢町3−40(麦の郷内)
     TEL 073-427-8149 FAX 073-427-8158
主 催:災害と障害者シンポジウム実行委員会
共 催:全国障害者問題研究会和歌山支部
    きようされん和歌山支部
    和歌山障害者・患者九条の会
    障害者自立支援法訴訟基本合意の完全実現をめざす和歌山の会
    和歌山障害者の生活と権利を守る連絡協議会
    社会福祉法人一麦会
    医療的ケアを必要とする子どもたちの教育と生活を考える会

※このシンポジウムは平成23年度障害者自立支援特別対策事業の助成を受けて行われます。