【チラシ】




【文字情報】

和歌山障害者・患者九条の会5周年総会と記念講演会

 東日本大震災は、広範な地域に甚大な被害をもたらしました。さらに人災というべき福島の原子力発電所事故が人々の生活と土地を奪い、今なお終息していません。災害下でのサポートを奪われた障害児者の暮らしはどうなっているのか、平和と基本的人権の憲法をもつ我が国で、私たちはこの現実にどう向かい合えばよいかと考えてしまいます。5周年を記念して今の情勢にふさわしい記念講演から元気を取り戻したいと思います。

日時 2011年6月26日(日)午後1時〜4時
会場 和歌山市ふれ愛センター3階研修室1
(和歌山市木広町5-1-9 073-433-8866)
※和歌山紙芝居9条の会の紙芝居もあるよ。
※手話通訳あります。
※参加協力費 300円
記念講演 「障害者福祉のこれから-震災を契機に憲法25条を考える-」
講師 金川 めぐみ 氏(和歌山大学経済学部准教授)
講師紹介 「1972年兵庫県生まれ。2001年に早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程を単位取得後、和歌山大学経済学部専任講師を経て、現在同学部准教授。専門は社会保障法であり、母子家庭・ホームレス・障害者の自立支援についての研究を行っている」

問合せ先
和歌山障害者・患者九条の会
事務局 和歌山市善明寺602-6 073-460-1833 東本喜佐子