【チラシ】




【文字情報】

ドキュメンタリー映画 ザ・思いやり 一人のアメリカ人が、米軍への“オモイヤリヨサン”の疑問に挑む!!
和歌山で上映!!
2016年9月10日(土)
午前の部/10:00~上映
午後の部/14:00~上映
(開場はそれぞれ30分前)
和歌山市男女共生推進センター(あいあいセンター)6Fホール  (和歌山市小人町29番地)
   上映協力金 500円(前売り・当日券とも)
 高校生以下、障がい者、75歳以上 無料

主催 安保県民会議・県革新懇・県平和委員会
お問合せ:073-488-7355(里崎)

 日本の経済が困難な状況の中で、なぜ日本人がここまでアメリカ軍を思いやらなければならないのでしょうか?
 アメリカとの条約においては一切義務付けられていない「思いやり予算」は、1978年から始まり、日本人が自ら働いて支払っている税金から在日米軍へ6兆円以上が投入されてきました。
 米兵一人当たり年間1500万円という膨大な額は、ほとんどがアメリカ軍人の贅沢な生活を支援するために使われているのです。  この映画では、「思いやり予算」の不条理さと矛盾を様々な視点から鋭く、そしてユーモアたっぷりに日本人に問いかけていきます。

監督・編集/リラン・バクレー
日本/カラー/88分/2015年
 公式サイト https://zaomoiyari.com/
撮影/高尾 徹、ヘンリー・バクレー
音楽/ダレン・チルトン
美術製作/岡田久幸、村永 泰
字幕協力/堀 純司
出演/松元ヒロ(コメディアン)、山口洋子(思いやり予算を被災地の支援へ!)、呉東正彦(弁護士)、前泊博盛(沖縄国際大学教授)ほか
「ザ・思いやり」事務局/平沢清一、佐藤 契
(Eメール/ zaomoiyari@hotmail.co.jp

リラン・バクレー監督プロフィール Leland Buckley(1964年生まれアメリカ・テキサス州出身)
  1980年、高校1年で初めて来日し埼玉でホームステイ。歴史を専攻し高校社会科の教員資格を取得。アメリカで大学院修了後、日本の大学院で文部省の大学院研究員として日本文学を専攻。1995年に天野文子氏の広島原爆日記を英訳し、原爆投下50年に、天野氏と数人でアメリカ各地を訪問し、テレビ、ラジオ番組等で原爆禁止をアピール。他に申立人、地産地消、食料やエネルギー自足に興味を持って活動。英会話スクール経営。青山学院大学で英語講師。神奈川県在住。