【チラシ】




【文字情報】
7・9和歌山大空襲を語り継ぐ文化のつどい vol.7

あの日、空までも燃えた

 太平洋戦争がもうすぐ終わろうという1945年(昭和20年)7月9日深夜、和歌山氏はアメリカ軍のB29爆撃機108機による2時間にも及ぶ空爆にさらされました。お城は焼け落ち、中心部のほとんどが焼土と化し、この日だけで死者1,101人、負傷者4,438人という大きな被害を受けました。
 あれから66年、この大空襲を語り継ぎ、若い世代に伝えていくために、私たちはこの「つどい」を開催します。悲しい事実、苦しい体験をのりこえて、復興に立ち向かう人々の思い、そして生命の尊さ、平和の喜びを子どもたちと分かち合いましょう。

[第T部]
空襲の中を生きた子どもたち―消えた番丁小学校―
  出演/昭和20年番町小学校卒業生 他
  構成/楠本幸男(演劇集団和歌山)

希望は子どもたちから

[第U部]
合唱構成
「ぞうれっしゃがやってきた」
  (作詞/清水則雄 作曲/藤村記一郎)
  出演/2011年和歌山ぞうれっしゃ合唱団

<入場料>
一般 1,000円 高校生以下 500円
(静かにきけない子どもの入場は、ご遠慮ください。)

2011年7月9日(土)3時開演(開場2時半)
和歌山市民会館小ホール

主催/7・9を成功させる会
   〒640-8216和歌山市元博労町26さかえビル2階 和歌山演劇鑑賞会内
   TEL 073-433-1151
後援/和歌山市・和歌山市教育委員会