関係各位
2008年10月23日
第5回 地域一斉宣伝・署名行動(11月9日)を成功させよう
憲法9条を守る和歌山市共同センター
(略称:市9条センター)
10月18日の結成2周年集会成功に向けてのとりくみありがとうございました。
さて、これまでに行った4回にわたる「一斉地域宣伝・署名行動」は、全国的な9日を軸にしたとりくみとも呼応するかたちでとりくまれ、「9条を守ろう」の大きな広がりを生み出しました。これらの行動には、570名余方々が参加し3、200筆を越える署名を集めるとともに、若い人達がよぴかけに応えてくれるなど、参加者に確信や勇気を与えてくれるとりくみになりつつあります。
こうした広がりの中で、11月9日(日)には第5回目の行動日として、これまで以上に広範な方々にも参加していただけるような行動の日となるようにお願いします。
憲法9条をめぐる情勢は、麻生内閣もとで、憲法審査会の早期始動をめざす策動や、来年度予算に国民投票法の実施に向けた予算要求がされるなど、改憲派の策動は続けられています。さらに臨時国会では、「新テロ対策特措法」が議論もされないまま衆議院を通過し、「紛争は外交的努力で解決を」という国際的な流れに逆行する日本政府の孤立した姿が浮き彫りになりつつあります。
衆議院の解散・総選挙が当面する政治課題となってきています。政権交代ではなく、9条を守り生かすのか、憲法問題をはじめ、目に余る物価高や、青年の雇用問題、格差と貧困の広がり、国民生活をめぐる問題をどう解決していくのか、選挙戦の争点にさせていく必要があります。
憲法9条をはじめ、平和や民主主義、安全、安心のくらしを確保していくためにも 「第5回地域一斉宣伝・署名行動」(11月9日)を共同して成功させるていただけますようよびかけます。
記
1 時 2008年11月9日(日)
2 行動内容 宣伝・署名をはじめとして「憲法9条」を守り生かせてゆくために、
開催地域や参加者を増やし楽しいとりくみにしましょう。
3 場 所 それぞれの地域、職域で
4 その他
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